新エネとロードヒーティング

32年ぶりの記録的大雪に見舞われた秋田市の国道で、日本で初めて風力発電と「ヒートポンプ」を併用した融雪システムが威力を発揮している。今冬最高の積雪74センチを記録し、路線バスが全面ストップした5日も、このシステムが導入された橋だけは雪が積もらなかった。

以上を毎日紙HPが報じている。国道7号のバイパス道路として開通した349mの臨海大橋にロードヒーティングが設置された。ロードヒーティングを稼動させる風力発電と、ヒートポンプの設置費が3億円とか。ペイするのに25年要するらしい。
私が、属していた研究所では太陽光発電ロードヒーティングの組み合わせで研究をやっていた。私は、雪道走行の困難を長く経験したが、こうした新エネ、新技術の組み合わせがモノになって広く普及してほしいと願う。

1/13の気温:11.2(1.7H) 3.2(0.4H)