2006年度本屋大賞

◆第1回本屋大賞受賞作「博士の愛した数式」を先日読んだが、きょう2006年度本屋大賞に「東京タワー」が決まったと報じている。この、本屋大賞はどんなものかと思っていたら、全国の書店員の投票で最も客に薦めたい小説を年度で選ぶことらしい。
最近は、書店も大形化して店員さんも若い。ジュンク堂紀伊国屋とか阪急電車系書店を訪れても若い店員さんがやっている。この賞はこうした若い店員さんが選ぶことと思うが既存の文学賞とまた違う味が出ればと思う。