太陽光発電

motoyuki2009-03-13

▼家庭の太陽光発電から生まれる余剰電力を高い価格で電力会社が買い取る法律が今国会で成立の見込みとある。
例えば、家で消費した残り1KwHー23円で電力会社に売っていたものを、今後は倍の46円で電力会社が買い取ることになる。
この高く買う制度で設置費の回収は20数年から10年ほど短くなる。家の屋根に取り付けるとして設備工事費込みで約300万円かかるが、これで償却が随分早く出来るようになった。
○倍額で買い取った分を各家庭に負担してもらうことになるが、各家庭の電気代上昇分は数10円〜100円位らしい。
○私は、リタイアのまえ数年をこうした新エネルギー(風力、太陽光、燃料電池、電力貯蔵)の実験に従事したから、今回のように国の積極的な施策は歓迎したい。
自然エネルギーの普及は欧洲では国の支援もあり相当に進んでいる。米国もオバマ政権は新エネを政策の柱にした。ここは日本も負けられないところであり二酸化炭素削減のため普及を積極的進めなければならない。
○私は、もう少し若ければ家に太陽光を導入して電気代を稼ぎ、且つ低酸素社会に貢献したいがこの歳では無理だ。まぁ、腕時計をソーラータイプにしたぐらいである。