作業確認マーク

東海道新幹線の架線が切れて停電した事故についてパンダグラフの部品が外れ架線を切断したとの会社発表。
作業は3人で行いうち1人が作業監督で、取付けボルト4本全部の取り付け忘れらしい。新聞にはボルトを取り付けた確認マークもないとあり作業完了の確認がなされていないとは本当にお粗末である。

私は、普段JRの電車を使っているがこの「作業確認マーク」で思うのは、車両下の車輪周りや電気装置箱など種々の機器を点検したあと確認にチョークで俗にいうからすを飛ばしている。でも、このチョークのからす跡が多く結構目立つのだ。これはどう見ても車庫から出るときにウエスで拭き取るべきである。私らもこのような仕事をやったが機器が戦列に復帰する時にはきれいに拭き取ってものだ。時代も変わったしさてどんなものか。