年賀はがき

▼年賀はがきのお年玉抽選発表があるものと新聞を見るがどこにもない。どうも今年は下旬になったとか。こうした新年に係わるものは15日あたりで区切りをつけてもらいたいものだと思う。そして年賀状で気がついたこともある。

○毎年もらう年賀状が過年度のものである。
最初のころは昨年の賀状余ったので今年に回ったのかと気にしないでいたが、もう何年も過年度のものが届く。最初の頃は抽選番号のところに、このはがきは昨年のものですと注意書きがあったが、ここ数年は抽選番号には紙をはって隠してある。
この賀状の差出人は昔の仕事仲間であるが、気安さがあったとしても何か失礼な感じがする。

○引越し先への転送は1年である。
年賀の挨拶と転居通知が一緒になっているハガキ。昨年の春に転居したと聞いていたが新住所分からず差出しを悩んだ。郵便局に聞くと転送依頼をしておけば1年間に限り転送してくれるらしいが届くのか不安である。
差出し人からすれば、私は賀状のやり取りだけの存在であるのか。

○70歳を機会に今後は賀状を失礼しますとはっきり宣言される人もある。私はここまで割り切れないでいるが。