広島マツダスタジアム

▼連休中の快晴日、鉄道乗り鉄オールドファン藤村氏が昨年夏の東京見物から早や半年になるなぁーという。厚生年金も振り込まれたから山の神に失敬して広島球場へ行ってみようとさかんに誘う。そうかJR「緑の窓口」で広島マツダスタジアムの入場券が買えるのである。

早速、近くのJR駅に走って「広島ー中日」戦の前売り券を買い、一緒に新幹線切符も欲しいから予約状況を調べてもらうと連休中の大阪始発６時からの指定席は売り切れという。何で６時始発の下り列車が満員一杯かと首をかしげるが、不景気といえ結構人は動いているのだ。
広島マツダスタジアムは大リーグに今一番近い設計と運営というが通いなれた甲子園とまた違う味がする。GWの入り口５月１日のデイゲームで満員御礼の盛況である。
市内を走る広電の低床路面電車に乗り、せっかく広島市を訪れたから郊外のベットタウンを結ぶアストラムライン（モノレール）に乗ることにしたが新興ニュータウンの広大さはさすが中国地方の中核都市である。

帰りは、新幹線の中にアッアッの広島焼きを持ち込み缶ビールで乾杯とする。横の乗客の皆さんには強烈なソース臭でごめんなさい。

写真；広島マツダスタジアム