雪道でのスリップ防止

▼日本海地方はまた大雪のようだ。今週初め同期生７人で福井県若狭へふぐ料理を食いに1泊旅行した。
姫路から参加のS木君が車中から雪を見て鞄を開けるから何を出すのかと見ると５mm太さのナイロンロープである。
どうするのかと聞くと雪道でのスリップ転倒防止で靴にロープを巻くという。そのために７人分のロープを持ってきてくれたのである。短靴やスニーカーの一行であったからこれは有難い。

数年前に友人と2人で札幌の雪まつりに出かけたおり、友人が凍結した会場で何度も滑って転倒した。こうなるともう怖くて歩けなくなってきたが、私は幸いグリップの深い靴を履いてきたから無事歩けるのでコンビ二がないか探した。
以前、ラジオで雪道で滑って歩けなくなっら靴下を靴の上から履くと十分歩けると聞いたことを思い出した。幸いコンビ二に大きめな靴下が売っていたので2人分を買った。早速着用すると凍てついた雪道がスイスイと歩けるではないか。これは、お婆さんの知恵と感心し助かった。
まぁ、これと同じで雪道での転倒防止にロープを靴に巻くのも有効であろうと思った。どちらも応急処置として雪国行きではおごえておいて損はないと思う。

写真；雪道でのスリップ防止に靴の上にロープを巻く。